2007年07月07日

鷲の巣山(2007.07.07)

袋田から国道118号を南下するとき、久慈川沿いに屏風のように立ちはだかる山が見えます。鷲の巣山です。
こんなところに登れることを「茨城の山と渓谷」のガイド書で知りました。

鷲の巣山.jpg 鷲の巣山断面.jpg

A地点の空き地に車を停めました。
山造バス停付近に民家が二軒並んでいて、民家の庭の前の踏み跡を行きます。
やがて道は上りになり、斜面の茶畑に出ます。
茶畑の左奥から山に取付き、急斜面を100mほどで尾根に出ます。
尾根をしばらく行くと、B地点に氏神様が祀られています。ガイド書とは位置がずいぶん違います。

このあたりから、左右は切れ落ちたガケになります。雑木に覆われていて、視界はほとんどありません。葉の落ちたころならば、よい景色が期待できそう。

C地点の岩頭で、突然南方向に視界が開けます。今日一番の展望です。
左の写真は、久慈川にかかる水郡線の鉄橋。ちょうど、機関車が単機で渡っていきます。
右の写真は、水郡線の機関車のズーム。まるで模型のようです。
Img_5985tenbou.jpg Img_5987suigun.jpg

この先、いくつものピークを越えていきます。気を抜くと谷底に滑り落ちます。けっこうスリルがあります。靴底に命を預けるって感じ。

D地点で、北側の視界が一瞬開けました。
水郡線と久慈川と国道が、川の字になって見えています。
Img_5992tenbou.jpg

E地点には「鷲の巣山」の札が木に掛かっていました。
雑草に覆われた狭い山頂で、三角点はありません。
石の山標と、VHFテレビの古い受信アンテナがありました。
Img_6007wasinosu.jpg

F地点には石の祠がありました。こちらのほうが山頂にふさわしいような。

402mのピークを越え、G地点で右手に下ります。
踏み跡はなく、わかりにくいところです。錆びた一斗缶がいっぱい転がっていました。

歩きにくい、沢沿いの道です。倒木や雑草で通れない所は迂回します。
G地点からH地点まで約1.8kmを、1時間半もかかってしまいました。
Img_6014sawa.jpg

H地点で視界が開け、正面には月居山の双耳峰が見えました。
Img_6021tukiore.jpg

水郡線の線路を横切り、久慈川の新しい橋を渡って国道に出ます。

左の写真は、I地点の国道から見た鷲の巣山です。正面の尾根がD地点。
右の写真は、J地点の鰐ヶ淵橋から見た鷲の巣山です。釣り人がいました。
Img_6038washi.jpg Img_6053washi.jpg

歩行距離:10.0km
歩行時間:5時間36分


posted by 単身赴任 at 23:56| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
夏暑いのにいろいろ歩いていますね。
私は奥久慈の山は標高が低い割には岩場が多く厳しいので早春と晩秋の時期を主に歩いています。
鷲の巣山山頂から地形図で246の表示のある北方面へ向かう尾根からの景色も違った角度からで見事ですよ。
また、地元の人の話では鷲の巣山周辺はマツタケが採れるということです。対岸の頃藤からは車でいけないので船を使って上陸するそうです。

鍋足山で会った綿引より
Posted by 綿引三郎 at 2007年07月12日 07:33
綿引さま。お元気そうで、なによりです。

夏の暑いときに山を歩き回るのも良いものです。ズボンの周りが白くなっていて、なめてみたら塩だったこともあります。苦しかったですが、そういうときの山は強く印象に残っていますね。

地形図で246の表示のある北方面の尾根ですか。地形図では綱渡りに読めてしまって、行けませんでした。危険ではありませんでしたか?教えてください。
それほどでもなければ、次回、葉の落ちたころに行ってみたいと思います。

マツタケですか。ちょっと興味ありますけど、他人様の山なので・・・

では、よろしくお願いします。
Posted by 執筆者 at 2007年07月12日 22:30
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