地形図には340mの表記がありますが、山名は無いようです。
シモンさんの記事にあった烏帽子岩とは、この山のどこかの岩のことでしょうか。
スタート地点よりも山頂の方が低いのはおもしろいですね。
A地点の路側に停め、亀ヶ淵1.3kmの案内板に従い山道に入ります。
途中、左方向に亀ヶ淵への分岐がありますが、尾根を直進します。
尾根の突き当たりから下っていくと沢を横切り、登り返すとB地点の鞍部に出ます。
鞍部から東側の岩場に踏み跡が見えるので、そこに取付きます。
かなり急登ですが、木の根につかまり慎重に登れば大丈夫でした。
やがてC地点の頂上に着きます。
こちらの記事にあったように、空き缶の投げ捨てが目立ったので集めてみました。
もちろん持ち帰ってゴミ箱行きです。
烏帽子岩の表示は地面に落ちていたので木にくくりつけておきました。
ウグイスが鳴いています。
気持ちの良い風と日差しの中で読書しているうちに、いつのまにか2時間ほど眠っていました。
東側に降ります。途中、踏み跡が二股に分かれていましたが、勘で左に行って正解でした。
D地点で亀ヶ淵への分岐点に合流します。
山道にはハルリンドウ(?)が咲いていました。
E地点の宝剣洞展望台から見た無名峰と明山です。
歩行距離:3.9km
歩行時間:5時間59分(昼食・読書・昼寝含む)
この岩山は三角岩山と私が勝手に呼んだように、山の形自体が烏帽子に似ております。そのためこの岩山全体を烏帽子岩と称したのではないかと推定しています。