大倉山の地図はこちら。原発まで直線距離で13.1km。
テレビ等で見るのと自分の目で見るのとでは、受け止める重さがまったく違う。
ただし健康への影響がわからないので、行くのならば自己責任でお願いします。
自分は寿命が縮まったとしても、この目で見ておきたいと思ったので。
地形図は後日。
常磐道いわきジャンクション。富岡町が警戒区域のため、広野〜常磐富岡は今も通行止め。
国道6号から行くと楢葉町〜富岡町境界にバリケードがあるので、いわき中央ICから国道399号を北上する。
県道36号のこのあたりに警察のバリケードがあって、やはり富岡町方面には行けない。
横道に逸れて少し登った荻ダムのここにもバリケードがある。
荻ダムから二車線の舗装路が大倉山の直下まで通じている。
この道は楢葉町と富岡町の境界上だが、バリケードはない。
付近に民家があるのでここまで除雪されていたが、この先は滑って車では登れない。
雪道には足跡もない。こんなところに来る人はいないようだ。
大倉山が見えてきた。
駐車場の案内板。雪がなければここまで車で来られる。
山頂への階段。この落ち葉はどれだけ汚染されているのか?
山頂と三角点。
福島第一原発。休止中の5号機と6号機は事故前の建屋がよくわかる。
右は、2013年3月5日付、時事通信社の画像。
2013年2月16日付、東京新聞の記事から転載。
富岡町の市街地。警戒区域のため、この広い街にはだれも住めない。
下山の途中で、電波時計の大鷹鳥谷(おおたかどや)山のアンテナが見えていた。
手前の送電線は、原発から東京方面に向かっている。