日陰や山の上には、1月14日に降った雪がまだ残っていた。
和見の滝。ここも氷結している。
和見四等峰へは、点の記の測量官殿の道を忠実に辿ろうと、谷に降りたら迷った。
行く人などいないと思うが、行くのであれば、地形図の読図力は必須。
「分岐」としたところから尾根を直登した方がよい。
谷底で右往左往しているときに降ってきたスノーダストがきれい。
和見四等三角点。ここは三角点峰というより、ただのコブだ。
三角点から先はヤブっぽくて、「まあ、行けるところまで行ってみよう」という感じ。
松の木につけられた精密な模様。枯れていないが、何の目的だろう。
おれさまのと同じくらいのウンチがあり、かなり大きなケモノの足跡が続いていた。
ヤブの斜面を登りきってしまえば、尾根道は明瞭で快適。
林道が見えてきたので林道に降りる。
林道への降下点の廃作業小屋と、雪の積もった林道。
林道には轍があるが、ゲートで遮断されて一般車は進入できない。
自慢て、どこ?おれさまのウンチってとこか?
便秘でひねり出したのと同じくらいの太さだったぞ。