
赤い線が今日歩いたコースで、水色の線が昨日のコースです。
昨日はP地点から、藁葺きの民家の向こうに見えていました。

A地点の、武生林道の空きスペースに車を停めて斜面に取付きます。
B地点までの尾根は、背丈より高い笹藪が茂っています。踏み跡が見えず完全に藪漕ぎです。
B地点からC地点の中間の尾根です。すっかり葉を落とした梢を通して、日の光が明るく射しています。

C地点にある、三等三角点です。木々の枝の向こうに透けて見えるのは男体山です。

D地点は次のピークです。ここも展望はあまりよくありませんが、気持ちの良い尾根歩きができます。
急な斜面を下った先のE地点には下生えのモミジがあちこちにあり、散り積もった枯葉に寝転がると実に気持ちが良く、読書に最適でした。

さらに尾根を行くと、F地点の444mピークに着きました。尾根を南下して亀ヶ淵方面へは次の機会とし、今日はここまでで引き返します。
C地点の三角点を通り過ぎ、尾根を北に直進するとG地点で武生林道に出ました。近くの民家の犬に目をつけられ盛んに鳴かれました。「立ち入り禁止」の古い木の立て札がありました。
武生林道を南下します。H地点には奥久慈見晴台がありました。
モミジは先週あたりがピークだったのでしょうか。今日は色褪せて見えました。
歩行距離:4.6km
歩行時間:3時間31分(昼食・読書含む)