三本松から西面のコースを1100m登り、山頂から南面のコースを1200m下って二荒山神社に降りた。


三本松の開拓の碑と、そこから見上げた男体山。
鹿よけのゲートから入って笹ヤブを抜ける。
鹿に喰われた木の根っこ。樹皮を喰われると枯れてしまう。
上のゲートを抜けると傾斜がきつくなる。
1800m、2000m、2200mの風景。ほとんど変わらない。
2250mから展望が効くようになる。大真名子山〜女峰山がよく見える。絶景。
戦場ヶ原を開拓したのがよくわかる。開拓の碑の横に停めた車が砂粒のようだ。
二荒山三等三角点。
その先の男体山への尾根はヤブで歩きにくい。
途中で古薙のガレが麓まで続いていた。
大きな岩壁が迫ってくる。
岩壁の直下から見返した二荒山三等三角点峰方面。
岩壁を右に巻いて荒れた急登を登る。
太郎山神社の直下に出た。
岩壁の上から見た中禅寺湖。
二荒山大神の像と、奥宮と、良縁の鐘。
男体山一等三角点と、山頂の剱。剱のある岩盤が男体山の最高地点。
富士山のような荒れた下山路から、九合目、八合目の瀧尾神社。
八合目の下から見えた中禅寺湖。
四合目の鳥居から三合目までは舗装された林道を歩かされる。
二荒山神社に着いたら暗くなってしまった。
歩行距離:10.1km
読図度:高・・・三本松から二荒山三等までは踏み跡薄くわかりにくい。
体力度:高・・・下りは荒れた悪路で疲れた。