

あゆのつり橋を渡る。
つり橋のたもとに、水戸黄門の歌碑があった。駄作にも思うが・・
見ぬ人に 何を語らん みちのくの
矢祭山の 秋の夕暮れ


久慈川沿いの遊歩道は行き止まり。眺望の森方向に階段を上る。
展望1に東屋があって、そこから見たつり橋。
12:56発の郡山行きが鉄橋を渡って行った。


ほとんど歩かれていない木の階段は苔むして腐りかかっている。
階段を約100m登って、展望2からの風景。展望が効くのはここまで。


薄い踏み跡の尾根を行く。特に危険や歩きにくいところはなかった。
林道1から、手入れされた檜林の林道を行く。ウグイスの声に檜の香りが漂う。
林道の三分岐に出た。
正面の尾根を行くべきが、真ん中の林道を行ってしまい、林道2で支尾根に取り付く。
右は尾根の檜林。檜山山頂まで100m地点。


山頂まで50mは、強烈な藪で踏み跡も見失った。
檜山山頂の山下二等三角点。
中央は北の方角の遠景。
右は少し下ったところの祠。



林道3から林道4までは風情のない林道を歩く。
友情の森を迂回して久慈川沿いの遊歩道に降りた。
歩行距離:7.7km
出会った登山者:なし