

A地点、名馬里ヶ淵を右岸に渡って山道に取り付く。



イワウチワは標高の低いB地点でちらほら咲き。標高が高いC地点ではつぼみもなかった。



D地点、都室三等三角点(449.99m)。

D〜Gの尾根道は笹が刈り払ってあり、道標も整備されていて歩きやすい。
E地点の沢尻湿原と、F地点のさくら公園へ下りる分岐のピーク。今回はここを下りない。


G地点、横根山山頂の柏三等三角点(389.36m)。電波の反射板があった。


H地点にもイワウチワの小群落があった。
H〜Iは踏み跡の薄い急勾配で、ちょっと厳しい。
H地点付近から見えた高萩市方面。I地点、花貫川第一発電所の小屋の下に出た。


J地点のさくら公園からダム対岸に登ろうと探したが危険そうなのでやめた。
K地点、花貫ダム。対岸はガケなので、やはり危険。やめて正解。
遠くに太平洋が見えている。ダムから海が見えるのは、日本ではここだけらしい。



L地点、国の有形文化財に指定されている水路橋。
大正七年の完成。今でも現役で水が流れているのは感動もの。
この水がI地点の花貫川第一発電所まで流れて行って電気になる。



M地点、地形図にない花貫四等三角点(192.71m)は、ふるさと自然公園センターの裏にあった。
右はダム湖に立ち枯れた木々。


歩行距離:11.6km
歩行時間:6時間36分
出会った登山者:熟年夫婦2組4名