長福登山口→山頂→滝倉登山口→奥久慈パノラマラインを回った。


長福登山口の駐車場に停める。
A地点、登山口の道標と、奥に見えるのが男体神社の里宮。すでに14:49。

連続の登り勾配で、肺と心臓は全開。適度な苦しさが心身によい。
B地点、登り切った尾根の道標。好天と絶景、だれもいない貸し切り状態。
ウグイスの鳴き声と爽やかな風。リンゴをかじる至福の時。


C地点、山頂の一等三角点。自分の影が長い。
右は、三角点から見た男体神社の奥宮。


D地点の東屋から健脚コースを降りる。E地点までは鎖場の連続。
F地点は大円地と滝倉の分岐。ここを滝倉方面に降りる。
G地点、下山途中の尾根から見返した、夕映えの山頂。
最頂部に男体神社が小さく見える。すぐ右には無粋な電波塔。
右はH地点、滝倉登山口の朽ちた鳥居と道標。


I地点でパノラマラインのトンネル脇に出た。J地点までパノラマラインの舗装路歩き。
右はJ地点付近(リンゴのむこうに見えた道路)から、山頂上空に見えた弦月。


男体山でだれにも会わないのははじめてのことで、最高の山歩きだった。
歩行距離:5.6km
歩行時間:3時間18分
一週間前に単身赴任で茨城に参りました。
同じような境遇の人がいるのだなと思い書き込みさせていただきました。
とりあえず筑波山には登ったのですが茨城には他に登れそうな山があまりなさそうですね。これからちょっとづつ開拓して行こうと思っております。宜しくお願いいたします。
そうですね、茨城の山の最高峰は八溝山の1022mですから、「山岳」といったイメージの山ではありませんね。
でも、里山歩きにはちょうど良い山がいっぱいあります。春夏秋冬それぞれに趣があって、いつ行っても楽しめます。茨城の北のほうの山里には、日本の原風景のような景色がまだ残っています。
私は人の行かないような山を、三角点を探して歩き回るのが好きです。
では、また。