ところが地形図をなくして青線の部原四等方面に分岐できず、
しかも強引に降った先がどこだかわからず、えらい遠回りをして戻った。


先週の場所に駐車。
ケモノの死体はきれいになくなって、毛が少し残っているだけだった。
鼻の下と大福山。大福山は団子石からの連想だろう。勝手な命名は不愉快。
左は霞ヶ浦、右は筑波山。
団子石四等三角点。団子山の札がぶら下がっている。これも勝手な命名だろう。
東の方向が伐り払われて、最高に景色がよい。中央遠くにエレベータ塔が見える。
山の凹みの上に雲が湧き、その上を哀愁のジェットがNRT方面に流れて行った。
団子石。
展望台から南に分岐して、林道を行く。
パラグライダー基地の裏に山崎二等三角点。
林道風景。トパーズ色の風と、緑色の光。
この先、部原四等への分岐を探すが地形図がないとなんともならない。
このまま林道を行けば下界に降りられると思ったら、林道は途中で中断。
強引に降りた斜面は最高度のヤブ。ケモノ道をケモノ目線で匍匐前進で進んだ。
どこに降りたのか全然わからず、最短経路もわからず、10kmを戻るハメになった。
燕山に沈む夕日。きょうも無事に戻れていい日だった。
歩行距離:17.9km