2010年11月07日

関鉄之介の洞窟(10.11.07)

映画「桜田門外ノ変」の終盤で、主人公・関鉄之介がかくまわれた袋田の農家潜伏した洞窟を回った。
今の時期、袋田の滝は駐車場が混むので滝の上流に駐車し、自然観察路に登って滝に降りた。
袋田1.jpg 袋田断面1.jpg

滝の上流。
IMG_7202上流JPG.jpg

生瀬の滝から、その下流。紅葉はいまいち。
IMG_7205滝.JPG IMG_7209滝.JPG

自然観察路の階段を降りる。
IMG_7211階段.JPG

毎度おなじみ、袋田の滝。
IMG_7213滝.JPG IMG_7217滝.JPG

関鉄之介がかくまわれたという旧農家は、袋田観光ホテルの前にあった。
IMG_7232農家.JPG

農家のそばに、関鉄之介の真筆になる歌碑があった。
IMG_7240歌碑.JPG IMG_7237歌碑.JPG

説明板からの転載。真筆は全文が漢字で書かれているようで、判読できなかった。

袋田のさとにひそみて有りけるころよめる

河鹿鳴く 山川水の うきふしに
  あはれは春の 夜半にもぞしる 平遠

(春のある夜半、ふと目覚めると近くの谷川の瀬音にまじり、河鹿の鳴き声が聞こえてきた。
潜伏中の身であるが、その音にえもいわれぬ情趣を覚え、しみじみ聞き入り、春にもあわれを感じた)

生瀬富士の峠の馬頭観世音。このごろ馬頭観世音という文字は読めるようになった。
この橋を渡らずに沢を行く。
IMG_7249馬頭観世音.JPG IMG_7256橋.JPG

宮平の農家の軒先で飼われていた牛。関鉄之介とは関係ない。
IMG_7276牛.JPG

洞窟の入口。
こちらの記事の写真と同じところにゴミがまだ落ちていた。どうでもいいか。
この説明板には「水戸藩浪士の一味」と書かれている。視点を変えれば悪人だ。
IMG_7302説明板.JPG IMG_7279説明板.JPG

洞窟内部のつっかい棒は、天井がはがれ落ちるのを防いでいる。
IMG_7282洞窟.JPG

奥には石仏と祠があった。供物が健康食品というのが泣かせる。
IMG_7283石仏.JPG IMG_7295供物.JPG

洞窟から見た外界。関鉄之介も同じ景色を見たのだろう。
IMG_7284内部.JPG

帰り道のケヤキの木。日本が滅んでもこの原風景は残るのだろうな。
小生瀬のあたりはリンゴの産地。道のすぐ横にはリンゴがいっぱい。
IMG_7306けやき.JPG IMG_7314りんご.JPG

山里の家からは夕餉の煙が上って行った。
IMG_7335山里.JPG

歩行距離:17.2km


posted by 単身赴任 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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