

歩かれた形跡のない荒れた山道。分岐点では読図が必要。
奥丸三等三角点を通過。三角点標識が散らばっていたので立てておいた。


三角点から少し下って神社から廃屋へ。この廃屋の前から山道が分岐している。

文政六年の表示がある道祖神。「左大子、右山方」とあり江戸時代の往還だった。
尾根から見た奥久慈の山並み。


パノラマラインの一段上の旧道に出て、観音堂の石段下を通過、道標に出た。
パノラマラインから見た男体山。


長福山の北の端のピーク。明瞭なピークだが山頂ではない。
・496の山頂は注意していないと通り過ぎてしまう。
南東の端にあった祠。
祠付近から杉林の急斜面を降りると観音堂がある。



上小川に降りる道はハイキング道として整備されている。
長福寺の歌碑の向こうに長福山と男体山。
久慈の奥 男體山を仰き見て
畫を學はむと 思ひける哉 桂月


歩行距離:9.6km