ここは久隆の三角点峰の南東、青麻山の北にあたる。


林道脇のスペースに駐車。林道を行くと断崖で行き止まり。
両側こんなにキッチリ石積みしなくても良いと思うが。無駄金使ってるな。


山道に取り付く。いつものことだが、無事に降りてこれるかと思うと緊張する。
緊張で腹が痛くなり野グソ。爽やかな風に吹かれての野グソは格別だ。
ひと登りで沼ノ上四等三角点。空耳のように遠くでツクツクホウシが鳴いていた。
右は獣の歯形で食い荒らされた尾根の標識。


この時期、スズメバチに要注意だと「ためしてガッテン」で言っていた。
・巣から2m以内に近づくと襲ってくる。
・スズメバチを見つけたら刺激しないように、しゃがんでそっと離れる。
・毒液の香りで仲間に異常を知らせる。つぶしたらダメ。
・襲ってきたら必死で逃げる。
・黒い服は襲われやすい。
歩きやすい尾根を行くと長崎沢四等三角点。付近にスズメバチが一匹だけいた。コソコソ離れる。
右は・363のピーク地点。


・363から西、地形図の破線路は消失していた。
ピークを越えるのがめんどうなので斜面をトラバースして尾根に出た。
尾根を少し下るとヤブっぽくなるが、踏み跡ははっきりしている。
尾根を下る途中にいた、へびくん。スズメバチよりも愛嬌がある。棒でつついたらコソコソ逃げて行った。
右はヤブを抜けたところの腐った木橋。


集落最奥の民家と、そこに咲いていたコスモス。向こうが降りてきた尾根。


今日も無事、戻って来ることができた。小さな達成感が気持ちよい。
歩行距離:7.3km