

県道脇の石碑の前に駐車スペースがある。
県道から林道への入口には御神楽石の説明板があった。右は説明板の拡大。


御神楽石はひどいヤブの中にあった。説明板だけで、ここまで来れるのか?

御神楽石の裏手の急斜面に取り付く。
急斜面を登りつめた尾根は歩きやすい。静寂の中にウグイスが聞こえる。

新田山山頂の、相川二等三角点。

山名標が4枚ほど。
「栃木の山紀行」の山名標は、ここでも生木に打ち付けてある。オオバカヤロー!



上着の袖の尺取り虫。グッとつかんだ形が人の手のようだ。

ろくに確かめずに下山したら、とんでもない方向だった。再度、山頂に引き返す。
県境の尾根を東に下ると鞍部に出た。鞍部のすぐ下まで、林道が来ている。


相川新田集落の廃屋。緑の中に置き去られたブランコが寂しげだった。
右は集落の民家。おばちゃんが畑仕事をしていた。昭和30年代の風景。


ウグイスの声が途切れることなく聞こえていた。ずっとあとをつけていたのかも。
県道脇に咲いていたアジサイ。
つゆのあとさきのトパーズ色の風が吹き抜けた気がした。(パクリッ!)

歩行距離:6.3km
同行者:なし 出会った登山者:なし