地図はこちら。


A地点の県道沿いに、広い駐車場ときれいなトイレがある。
B地点、磐越東線の江田駅。上り、下りとも5本しか停まらない。
下り9:02発の郡山行きが遅れて入ってきた。(カメラは6分進み)
左の木立と列車の間のスペースが、スイッチバックの引き上げ線だったらしい。詳しくはこちら。
右は背戸峨廊の案内板。


C地点で鉄橋をくぐる。
右は下から見上げたところ。蒸機の音が聞こえてきそう。


D地点の駐車場は、まだゼロ。

E地点、トッカケの滝と、その説明板。
右岸のハシゴを上って見下ろしたところ。「右岸」とは、「下流を向いて右側」の意味。



トッカケの滝の上の新緑と、木の橋。


F地点、不動の滝は、よく見えない。

腐って折れそうな木の橋。

G地点、片鞍の滝と、その説明板。
滝の横の鉄のハシゴを上る。その上に次のハシゴが斜めに見えている。



H地点、曲がり滝の滝壺と、横の鎖場。


鎖を登っていくと、すぐ横を曲がり滝の怒濤の流れが落ちていく。
右は説明板。落差は40〜50mもあるらしい。ここを鎖で登ったわけだ。


I地点、黄金とろかしで、釣り人が釣り上げた瞬間。
入れたら3回連続で引きがあって、すぐ釣れた。前日の雨のせいかもしれない。

J地点、黒鍋の淵。左にハシゴが見える。ここのハシゴはかなり長い。
ハシゴはアルミの脚立をばらしたもの。途中が横に折れているのでこれは怖い。


K地点、龍の寝床と、その説明板。この付近での滑落事故が多いらしい。


L地点、心字の滝と、その説明板。
「読んで字のごとし」というのは人をバカにしたことばだと思う。


M地点、鹿の子滝と、その説明板。
ハシゴがさらに上に続くのが見える。



ハシゴの拡大。かなり強引なくくりつけ具合だ。
右はN地点の見返り滝の説明板。ここにも「読んで字のごとし」が。


三連(みれん)の滝のすぐ下で、桜吹雪が舞う中、ラーメンを煮る。
さっきの釣り人が三連の滝に登って行った。

O地点、三連の滝と、その説明板。
釣り人が、また釣り上げていた。


P地点、猿峨廊への分岐。
「入るな」と書かれると入りたくなるのだが、ほんとうに危険そうなのでやめた。
右はQ地点、帰路のコースの分岐。早回りコースを戻る。


R地点で沢を横切り、明るい尾根を行く。
S地点では、多くの松が立ち枯れていた。



歩行距離:8.4km
歩行時間:5時間57分(駅見物、昼食含む)
出会ったハイカー:3人
釣り人:1人