前日の雨も上がり、最高の山歩きだった。


A地点、竜神大吊り橋の駐車場。
反対側に見下ろした第二駐車場の北東の隅、B地点に山道が取り付いている。



B地点からは杉林の一気の登り。
C地点の展望台から見た大吊り橋。
右写真では竜神峡のダム湖の左上に明山と、正面遠くに奥久慈・男体山が見える。
秋になると灰色に見えているところが赤や黄色に色付き、すばらしい眺めだろう。


D地点の赤岩集落と、そこに咲いていた梅の花と、ふきのとう。



E地点で舗装路から踏み跡に分け入る。
F地点の間目入三等三角点。

林道を行くとG地点で終点。数台を停められる広さがある。
H地点から先、K地点のおかめ山まで左側は急峻な崖が続く。
I地点には遭難者を悼む合掌の文字。
崖から見た宝明集落と、J地点で崖を見下ろすhayaさん。


K地点の山頂でいっぷく。
おかめ山の山名標のむこうに大吊り橋が見える。北には男体山が見える。



L地点、山頂東側の鞍部に下りの踏み跡があった。
わかりにくいヤブの急斜面を、赤テープを頼りに下る。
山頂直下の鞍部でテープを見失い、ヤブの急斜面を登り返すはめに。
いくつかのピークを越えて、M地点の亀石四等三角点へ。
三角点は笹藪に囲まれて展望はなかった。
M地点の三角点からは、尾根を伝ってN地点の沢の合流部に降りた。


沢には数カ所、滝を巻くところがある。危険というほどではないが要注意。
O地点に古い木橋があり、そこから沢をはずれ、民家の庭先を犬に吠えられながら行く。
P地点、三つ葉峠までの急登は踏み跡が消えて滑りやすく、最もつらかった。

三つ葉峠を越えるとハイキング道が整備されている。
Q地点の亀ヶ淵は普段よりも水の量が多かった。
舗装された遊歩道を戻る。
R地点のダムから見上げた、夕暮れの大吊り橋。


駐車場は午後5時で閉鎖されるので要注意。バリケードの隙間から出られて助かった。
歩行距離:15.1km
歩行時間:8時間46分
出会った登山者:なし