昔の山容の記事はこちら、採掘推移のCG画像はこちらの記事が参考になります。ありがとうございます。
秩父市側、横瀬町の三菱セメントの工場前から見上げた武甲山と、右はズーム。
山肌は、テレビの走査線のように細密な横線で削られている。そのしくみはこちらの記事に。
A地点、武甲山御嶽神社への一の鳥居前に駐車。すでに20台くらい。
左は一の鳥居の不思議な狛犬と、不思議な格好のhayaさん。
右はB地点、八丁目の石標と、道標と、登山届けのポストと、熊注意と、尋ね人。
左はC地点、不動の滝。中央のような山道を行くとD地点に大杉があった。大杉までで登りの半分以上。
やがてE地点で左右に分ける道標があるが、右へ行くのが正解だと思う。左はきつい階段道らしい。
そして右へ行ったあとの、感じの良い山道。
F地点、登り切った尾根の道標と、道標から右すぐの御嶽神社。
G地点、自由に撞ける鐘の後ろの斜面に、武甲山二等三角点がひっそりとあった。
H地点、山頂の展望台。直下には真っ白な石灰岩の採掘現場が見えている。
展望台からの遠景。
左の写真、左上にはミューズパークへの吊り橋、右下には西武秩父駅。
右の写真、三菱セメントの二本の煙突がよく見える。
I地点、四叉路の道標と、その下から見た小持山。
J地点、シラジクボは山道の交差する鞍部。
K地点、小持山山頂でコーヒーを沸かして昼食。
右は子持山から見返した武甲山。表側とちがい、裏側は端正な山。
大持山への尾根から見返した武甲山。左に見えるのが小持山。
L地点、大持山山頂の道標と持山三等三角点。
右は、L〜M地点間の美しい秋の尾根の風景。
M地点、尾根先端からの展望。まっすぐ向こうは東京湾。妻坂峠へはここから東へ折れる。
右は、妻坂峠への尾根から見えた紅葉。
N地点から急勾配になる。木につかまりながら下るが、疲れた足にはこたえる。
O地点、妻坂峠の道標と、峠の石のお地蔵様と、峠の樹間から見えた武甲山。
妻坂峠から下りる途中にいたお狐さま。
車に戻るとhayaさんが迷子になっていて、助けていただいた横浜のご夫妻を西武秩父駅までお送りした。
無事に帰られましたか?
そのあと行った蕎麦屋の駐車場から見た、別角度の武甲山。
きょうも充実した山歩きだった。健康で山を歩けることに感謝。
歩行距離:11.7km
歩行時間:7時間50分