鳳来寺山の地図はこちら。説明はこちら。
三大東照宮のひとつがここにあります。日光、久能山と、鳳来寺です。
赤い線が歩いたルートで、17.7kmを10時間10分かかりました。
青い線が自転車で戻ったルートで、20.3kmを1時間25分です。
私の出身地は、この地形図のいちばん左下あたりです。
近くに「長篠の戦い」で有名な、長篠城があります。
左は鳳来寺周辺の拡大、右は標高実測の断面です。
A地点、東海自然歩道の吊り橋を渡り飯田線の踏切を越えると、登山道入り口です。
B地点、「右不うらい寺道」と書かれた古い道標です。尾根道は木の根道です。
左は東照宮への石段。右はC地点の「東照宮」。日光と比べると小さいですが。
昔は、東照宮へ参拝するには通行手形が必要だったそうです。
左はD地点の「鳳来寺本堂」、右はE地点の「鐘楼」です。
左はF地点、昔の「鳳来寺」、右はG地点の「勝岳不動」です。
左はH地点の「六本杉」ですが、大きな切り株だけ残っていました。
右はI地点、「奥の院」の裏の岩壁から見た景色です。むこうが実家の方角です。
左はJ地点、鳳来寺山の三角点は、基盤からむき出しになっていました。
右はK地点、「馬の背岩」の岩壁を行きます。
L地点、犬も引き返す「犬戻り」は、手すり完備で安全でした。
M地点、「玖老勢(くろぜ)峠」で15時30分になってしまいました。あせります。
左はN地点、「棚山」への急な斜面をよじ登って見返した、鳳来寺山の尾根です。この尾根伝いに玖老勢峠まで降りて来ました。
右は、使われずに荒れた棚山高原のバンガローです。小学校の林間学校でここに来たのですが・・
O地点、川売(かおれ)の集落にあった「猿ヶ岩」です。猿そっくり?
左は帰りの自転車から見えた盆行事の「なべづる万灯」、右は同じく長篠城の近くで行われていた盆行事の「乗本万灯」です。
このあたりでは「長篠の戦い」の戦死者を弔うためのいろいろな盆行事が残っています。
これでことしの盆も終わりました。