A地点、峠直下の空きスペースに停めました。
左は、峠から見た男体山です。山の紅葉はすっかり色褪せて見えます。
B地点、白木山への道標で尾根に取付きます。積もった落ち葉で靴底が滑ります。
明るい尾根道です。ここにはまだ紅葉が残っていました。
C地点、白木山の山頂です。白木山四等三角点(616.26m)にはポールが立っていました。
右は袋田方面の遠景です。ふたこぶラクダは月居山。その向こうあたりが袋田の滝です。
アザミは白髪になっていました。
D地点、袋田への分岐です。地形図とはずいぶん位置が違います。
E地点、滝倉への分岐です。ここもずいぶん違っています。
F地点には、まだ新しい倒木が道をふさいでいました。
男体山の山頂の電波塔は、しばらく来ないうちに2本に増えていました。
山頂直下の東屋です。
山頂では電波塔関係の技術者らしき人が5人、のんびりと作業していました。
山頂脇にある男体神社です。
下山は大円地に降りず、尾根を直進してみました。薄い踏み跡がありました。
下山途中、I地点から北に見えた夕映えの白木山です。
男体山に隠れる夕日。まだ4時ですが、山里のはやい一日が暮れて行きます。
すべてのものが暮れゆくように感じた山歩きでした。
歩行距離:8.9km
歩行時間:4時間51分
すれ違った登山者:初老の夫婦2組、親子連れ1組、単独1名