午後から仕事で呼び出されているので、早めに帰れるところで愛宕山にしました。
地形図の水色は、先週の加賀田山です。
今回からGPSの高度表示が正常になりました。


A地点の滝入不動尊の駐車場に停めました。
右は不動尊の裏手です。苔むした屋根がいい感じ。


B地点までは舗装された林道を行き、B地点で山道に踏み込みます。
こんな感じの山道です。

C地点付近にはハイキング道が整備されていました。
この橋は立派すぎるくらいの木の橋で、輝橋と名前がついています。
しかし、ほとんど歩かれていないようで、荒れ始めていました。
知られていないだけに、春の桜や秋の紅葉には穴場かもしれません。


駐車場広場の東に見える愛宕神社の鳥居です。

左写真は鳥居の脇にあった、「餅つき道祖神」。女は臼で男は杵。なるほど、夫婦和合は餅つきぺったん。
右写真は道祖神のそばの石標。「これより女人禁制」と読むのでしょうか。現代の女人が子供連れで石段を登っていきました。


山頂の愛宕神社です。

神社の東側、D地点の展望台からの景色です。
左写真の中央に岩間駅が見えます。
右写真には、上野方面に走っていくスーパーひたちが見えます。


前回来たときに見つからなかった、E地点の愛宕山四等三角点(257.78m)です。
今回も見つからず、あきらめようと踏み出した足の下にありました。
写真に撮ってもわかりにくい。

F地点で林道に出ます。こんな感じの林道がG地点まで続きます。
ツクツクホウシがまだ鳴いていました。おそらくことし最後かも。

G地点で林道が途切れています。薄い踏み跡をたどると、H地点で集落に出ました。
この付近から北に見える加賀田山です。

I地点の大古沢四等三角点(39.73m)は、土手の下で草に埋もれていました。
土手の向こうには加賀田山が見えています。


J地点には、廃校になった小学校の分校が残されていました。
右は分校の校庭から見た愛宕山です。


K地点の駒場四等三角点(71.09m)は、この写真の中央付近にあるはずです。
なぜか花壇になっていて、踏み込んで探せる状態ではありませんでした。

今日の花です。
右は今どきアサガオでしょうか。分校の北側の県道脇に咲いていました。




歩行距離:9.1km
歩行時間:4時間11分