
A地点の広い路肩に車を停め、北に向かって歩き始めます。
B地点の東側には廃屋らしい一軒の民家があり、その向かい側に登山道が取付いていました。
登山道はC地点で終わりです。ここは泥が溜まっていて、底なし沼のようになっていました。うかつに踏み込むと、だれにも知られずあの世行きです。
C地点で斜面に取付き、D地点で尾根に出ます。尾根にははっきりした踏み跡がありました。

尾根を外さないように行くと、E地点が高峠山の山頂です。上塙沢三等三角点(324.31m)があります。

山懐に抱かれて松久保集落の民家が見えていました。なるほど、よい風景です。

はるか遠くには、八溝山の電波塔が見えます。

帰りはひとつ南の尾根を戻ることにします。尾根を外さないようにひたすら東に向かい、F地点で元の県道に出ました。
山頂は風が強く、まだ寒かったのですが、ふもとはおだやかな春の気配でした。
歩行距離:3.9km
歩行時間:2時間43分(昼食・読書含む)